一般的な保険診療のみならず矯正などの自費診療も行う事から、華美さに頼らず品格で他医院との差別化を図った。
一般的な歯科の場合、医療機械以外にも様々な器具や要素が加わり、雑然とした印象になりやすい。パーテーションや、それに合わせて配当される多くのダウンライト。待合付近では椅子以外にも、記入用のカウンターや、薬品等の小物を置く台など、雑然となるケースも多い。
そこで今回は、様々な要素を整理してボリュームや一体的な要素に落とし込む事で、品位や清潔感を感じる歯科を目指した。
マッシブなボリュームに段差や掘り込みを設けて、受付やカウンターなどの要素を組み込み、陳列場所を設けたり、無造作に家具がポンと置かれるような雑然さを避けた。
診察エリアでは、ユニット間のパーテーション機能を、櫓的な様式で下がり天井と一体化した。そのレイヤーやプロポーションで奥行きを与える空間の要とし、照明計画にも配慮して雑然としない診察ブースを心がけている。
マテリアルは種類を絞り、ボリュームの陰影や骨格を意匠の要に生かすように心がけた。重厚感を出すためのタイル/一体的な造作みせる吹き付け塗装/暖かを与える木質/を組み合わせて、奥行きや落ち着きを感じる空間を意識している。

受付
患者さまをやさしく迎え入れるレセプション。
柔らかな間接照明と明るい素材を組み合わせ、安心感と清潔感を感じられる空間に仕上げました。

診察室
光に包まれた、開放感のある診療空間。
自然光を取り込みながら、シンプルな構成でまとめることで、患者さまがリラックスできる環境を実現しています。

診察室
自然光と間接照明が調和する、明るく上質な診療空間。
半個室形式のレイアウトによりプライバシーを確保しながら、開放感のある快適な診療環境を実現しました。

診察室
光と余白が生み出す、心地よい診療空間。
必要な機能を美しく整理し、患者さまがリラックスして過ごせる空間を目指しました。

診察室
光のラインが空間に秩序と美しさをもたらす診療エリア。
連続する半個室空間と間接照明が、落ち着きと開放感を両立した診療環境を創出しています。

診察室入口
機能性とデザイン性を両立した動線計画。
診療室へと自然に導くシンプルな構成により、快適で分かりやすい院内環境を実現しました。

エントランス
光がやさしく迎えるエントランス。
ガラス越しに漏れる暖かな光が、患者さまに安心感と親しみやすさを与えます。

診察室
白を基調とした、清潔感あふれる診療エリア。
自然光と間接光が織りなす穏やかな空間が、患者さまの緊張をやさしく和らげます。

受付
光と素材が織りなす、やわらかな受付空間。
明るく開放的な雰囲気の中に、落ち着きと安心感を感じられる設えとしました。

診察室
光と余白が生み出す、心地よい診療環境。
ユニットごとに適度な独立性を確保しながら、明るく開放的な雰囲気を保つことで、患者さまの安心感につながる空間を実現しました。