有名大学のお膝元、高田馬場での分院出店。若者と留学生、海外旅行者に人気の高いエリアでありターゲットを明確にしたデザインが求められた。立地は地下鉄駅直結のホテル地下ということもあり暗い印象のある場所であったが、思い切って白を前面に押し出し明るさと清潔感をアピールしつつ明るい木目でカジュアルさと柔らかさを。入り口入って正面にはガラスパーテーションで仕切られたカウンセリング越しに診察室が見えるなど「開かれた」歯科医院であることを前面に押し出した。

診察室
落ち着きとプライバシーを重視した設えになっています。木目の壁面と間接照明が組み合わされ、温かみのあるホテルライクな雰囲気を演出。天井付近のコンクリート梁を活かしつつも、柔らかな光とナチュラルカラーで全体を包み込むことで、緊張を和らげる優しい空間づくりがされています。

診察エリア
明るさと清潔感、そして安心感を重視した設計になっています。各ユニットの間には低い間仕切りを設け、オープンな抜け感を保ちつつもプライバシーに配慮したレイアウト。白を基調とした収納・シンクスペースを設け、動線の短縮と清掃性にも配慮した効率的な構成です。

待合・受付
温かみのある木質と無機質な素材の対比を軸にデザインされています。受付カウンターはホワイトを基調とし、下部の間接照明によって軽やかに浮遊感を演出。
ガラス間仕切りの奥にはカウンセリングルームが設けられており、プライバシーに配慮しながらも視覚的な抜け感を保つ設計です。