上本町駅から徒歩圏内、ファミリー層が多く暮らす街に新たに開院した。清潔感と安心感を象徴するテーマカラー“緑”を基軸に構成。待合から診療スペースにかけて配置した縦に伸びる緑のタイルが、医院のアイデンティティを象徴しつつ、印象的な導線を形成している。
天井高2.4mという低さに加えて梁型による圧迫感という限られた条件の中で、低さや狭さを払拭するために天井ルーバーと縦型の間接照明を採用。視線の抜けと縦方向への意識を生み出し、伸びやかで軽やかな印象の空間とした

診察ルーム
医療現場としての明快な機能性と、患者が安心して滞在できる心理的な快適性を同時に満たす設計。清潔感に加え、陰影をやわらげるます。反射を抑え、落ち着きある明度コントロールした診察空間。

待合スペース
「パブリックからプライベートへの“静かな導線」のレイアウト。流れる時間の中で落ち着ける場所をやわらかい光が心地よくしてくれます。

診療通路
診療ブースと通路の境界部を捉えた機能とデザインの交差点。洗練された構成で、素材の静けさと光の演出を調和しています。